2002年12月31日火曜日

2002年の例会記録

<2月例会>
2月2日(140)
場所:専修大学
発表:
土屋昌明「李白と道教をめぐる諸問題」
馬渕昌也「清涼澄観の思想的立場」

<3月例会>
3月30日(141)
場所:東洋大学
発表:
山下一夫「『鋒剣春秋』の成立と孫臏信仰」
志賀市子「 近代広東道教界の再編」

<4月例会>
4月27日(142)
場所:筑波大学大塚キャンパス
発表:
山田明広「塗炭斎考-陸修静の三元塗炭斎を軸として-」
増尾伸一郎「役小角・道昭の伝承と老子化胡説」

<5月例会>
5月25日(143)
場所:専修大学
発表:
野村英登「再論 宝珠信仰と煉丹術」
浅野春二「斎主と斎儀
   ―宋代儀礼書に見る依頼者と儀礼の実施をめぐって―」

<6月例会>
6月15日(144)
場所:早稲田大学
発表:
松金公正「植民地期台湾における仏教と教育
      -曹洞宗中学林を中心に-」
辛賢「漢易における卦序構成とその展開
    (馬王堆から太玄に至るまで) 」

<7月例会>
7月27日(145)
場所:國學院大学
発表:
森由利亜「全真坐鉢考」
三田村圭子「杜光庭の道教経典注釈書とその後の展開」

<9月例会>
9月28日(146)
場所:駒澤大学
発表:
石田志穂「伍柳派の周天法における「光」について」
山下一夫「『封神演義』の戯曲化と民間信仰への影響」

<12月例会>
12月14日(147)
場所:東洋大学
発表:
三浦理一郎「毛晋交遊考と在滬九年」
松本浩一「台湾北部紅頭道士の道と法」

※敬称略。
※カッコ内の数字は例会の通算回数。